吉永醸造店について
初めてのお客様へ
こんにちは、吉永醸造店の吉永です。今回は、当店を訪れていただき誠にありがとうございます。鹿児島の甘口醤油と麦みそを蔵出し直送しています。鹿児島特有のまろやかな甘口醤油は、料理の味をまろやかに仕上げます。また、醤油自体に旨みと甘みのバランスが取れているので醤油だけでも簡単に料理の味を調えられます。また、短期熟成の麦味噌はふんわりとした甘さです。お客様の食卓を醤油と味噌でちょっと贅沢にできる。そのような商品を提供することを心がけています。 |
当店は、昭和三年に創業いたしました。屋号は、菱形の中に「吉」の字でヨシビシです。古くは、島津家の参勤交代の通り道となった西田本通に店があり、鹿児島醤油、味噌を製造販売しており、「町の醤油屋さん」として親しまれてきました。現在では、全国でも非常に少なくなった店頭での醤油味噌の量り売りを創業以来行っています。正直言いまして、機械でオートメーション化された近代的で大きな工場ではありません。作業の多くは、実際に人の手で行う小さな蔵です。そのため、生産できる量も限られてしまいます。しかし、醤油と味噌にかける熱い気持ちは負けていません。実際に職人の目で見て、手で感じて、舌で確かめた商品をお客様の舌でお試しください。 |
当店の醤油は、まろやかな甘みが特徴の鹿児島醤油です。九州の醤油は、全国的に甘めと言われていますが、ここ鹿児島の醤油は、その中でも特に甘いといわれています。本州の方が、旅行などで鹿児島の醤油を食べたときに今までの醤油とのあまりの違いにカルチャーショックを受けるという話を聞きます。また、そのまろやかな甘みが病みつきになる方も多いようです。ヨシビシの醤油は、ただ甘ったるいだけでなく、甘みとコク、とろみのバランスの調和を特に心がけています。 |
ヨシビシの醤油をご利用になられたお客様の「生のご感想」は、コチラです
当店の味噌は、麦麹をベースとした麦味噌です。麦味噌とは、麦で麹をつくり仕込んだ味噌で、主に九州、四国、中国、関東北部で作られている味噌の種類です。ヨシビシの麦味噌は、発酵期間が一ヶ月前後と短めなのが特徴の鹿児島の麦味噌です。もともと麦味噌は、香りが豊かで味も甘めなのが特徴ですが、発酵期間が短いため麦麹のさわやかな香りを楽しむことができます。また、醗酵中の麦の糖化が最高潮のタイミングで蔵出ししますので、ふんわりとした甘みが味わえます。 |
ヨシビシの味噌をご利用になられたお客様の「生のご感想」は、コチラです
初めてのお客様にイチバン人気なのが「鹿児島醤油蔵出しお試しセット」です。人気の秘密は、 |
「想像していた味と違っていたらどうしよう。」「いまいち味のイメージがわいてこない」実際に商品を手にとって見ることのできない通信販売は心配も付き物です。そんな時、最も参考になるのは、実際に商品をご利用になられたお客様の生のご感想です。当店にお寄せいただいたお客様の率直なご感想をぜひご一読ください。
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【メール】 info@yoshibishi.com
【電 話】 099-254-2663
吉永醸造店物語
吉永醸造店は、昭和三年に、初代吉二により、鹿児島市西田にて創業しました。
屋号は、菱型の中に吉永の「吉」でヨシビシです。
旧松元町の農家の出身であった吉二は、熊本の醤油蔵での丁稚奉公を経て、
当時、まさに町名の示すとおり、田んぼに囲まれた西田にて醸造業を始めました。
蔵を構える西田本通りは、眼前に雄大な桜島を臨み、古くは、島津家の参勤交代の通り道となっており、
歴代の島津家の殿様、西郷隆盛や篤姫、坂本龍馬なども、この通りを歩いたと言われています。
また、蔵のある場所は、ジョン万次郎が薩摩藩の取り調べを受けた際に宿泊した場所と言われています。
店頭にある杉の木を削りだして作った看板には、初代吉二の直筆による会社名が刻まれています。
創業者 初代 吉二 |
初代直筆の看板 |
その後、二代目亨により、より上質な甘みとコクのある商品造りが行われました。
研究熱心な二代目亨は、より高品質で、甘み、コクを引き出した商品造りを探求し、
現在のヨシビシの主力商品であるこいくちしょうゆ「天龍」を開発しました。
その後、鹿児島の特産品である芋焼酎にも匹敵するような鹿児島の甘口醤油を造りたい
との思いから、「本造りしょうゆ」を開発しました。
現在のヨシビシの醤油味噌の各種商品は、大半が二代目亨により、開発されました。
2代目亨
現在は、三代目広記により、「鹿児島から全国に誇れるさしみしょうゆ」をコンセプトに製造された「薩摩の雫」、
忙しい現代の食生活に合わせ、「醤油と味噌でいつもの食事を少し贅沢に」
を製造理念に、醤油味噌の製造で培った技術をベースに、手軽に使うことの出来る、つゆやたれなどの
醤油味噌の加工品なども手がけています。
醤油味噌という根幹の部分を守りつつも、古い伝統に固執するだけでなく、
柔軟な発想で醤油と味噌の可能性について、とことん追求していく。
「変わらないために変わり続ける」
その想いを胸に質の高い商品造りを心がけています。
吉永醸造店(ヨシビシ)三代目吉永広記
吉永醸造店は、近代化された機械設備も、オートメーションのラインもない、
鹿児島の小さな小さな醤油味噌蔵です。
醤油や麦味噌、その他商品の製造も、三代目である吉永広記が全て自分で行っています。
作業も、大部分を手作業で行っています。
そのため、大量生産なんてとても出来ず、生産効率は、非常に非効率かもしれません。
しかし、全ての商品に関して、ひとつひとつ、五感をフルに活用して製造しています。
効率性を求められ、大量生産、大量消費のこの時代ですが、
目の届く分だけ、手のかけられる分だけ、醤油味噌と正面から向き合って製造しています。
創業当時は、田んぼだらけだった街の風景も様変わりし、鹿児島の中心駅である、鹿児島中央駅から徒歩5分ほどの
位置にある、「マチナカの醤油屋」として親しまれています。
鹿児島の中心市街地の中に、ほっとする醤油や味噌の香り。
店頭では、創業当時と変わらぬ醤油と味噌の量り売りのかめが並びます。
時間も手間もかかる醤油味噌の量り売りは、現在では、国内でも非常に珍しくなりました。
しかし、吉永醸造店では、「対面販売こそ商売の基本」だとの思いから、現在も続けております。
必要な物を必要な分だけ。パッケージなど無駄なものは省いた量り売り。
モノがなかった時代から続いている、量り売りという販売方法は、現代社会にこそ必要なのかもしれません。
鹿児島甘口醤油への信念
日々の食卓に欠かすことのできない醤油。使い勝手もよく、私たちの食卓に欠かせない調味料の一つです。醤油の使い方によって料理の味は驚くほど変化します。甘み、酸味、塩味、苦味、旨みが複雑に絡み合いバランスのとれた味を構成しています。吉永醸造店の醤油は、この奥深さを引き出し、醤油を単なる調味料としてだけでなく、日々の食卓をワンランクアップできるような商品をお客様に提供できるよう心がけています。 |
醤油の味を左右するもろみは、天然醸造のもろみを使用しております。また、醤油の仕込みの際に使われる水は、天然の地下水を使用しております。天然の地下水を使うことにより、しょうゆがまろやかな味になるのです。作業工程も、大半を人の手で行い、微妙な変化を逃さないようにしております。火入れ時のちょっとした温度の変化、微妙な配合の変化で、味も香りも全く異なったものになってしまいます。機械に比べて作業効率は落ちてしまいますが、人の手でしか分からない変化を逃さないようにしています。 |
吉永醸造店の醤油は、鹿児島ならではの甘口醤油です。単に甘いといっても、その中身は様々です。甘みの質も、さらっとした甘さ、コクのある甘さ、まろやかな甘さなど様々です。醤油を使う用途、食材によっても、相性のいい甘み、相性の悪い甘みがあります。ただ単に甘いだけの醤油ではなく、その醤油の甘みに合った、とろみ、コクのバランスがとれていることが重要です。当店では、甘み、とろみ、コクの調和を心がけています。 |
ヨシビシの麦みそは、コチラ | ヨシビシの甘口醤油は、コチラ |
鹿児島味噌への信念
吉永醸造店の味噌は、鹿児島で好まれ消費されている麦味噌が中心です。 味噌に使われる麦は、佐賀県産を使用。大豆は、様々な大豆を試した結果、麦との相性が最もよかった国内産の大豆を中心に使用。塩は、岡山県産のものを使用しております。 また、作業工程は、みそ製造技能士1級の資格を持つ三代目広記が、なるべく人の手を使って行うようにしております。機械に比べて作業効率は落ちてしまいますが、麹などの微妙な変化を見落とさないためには、やはり、人の手で実際に、見て、触って、感じることが大切であるとあるからです。 | |
みそ造りにとって、最も大事なのが麹(こうじ)作り。いい麹ができなければ、決していい味噌はできません。 麹を作る部屋は、季節によって、室温や、湿度など微妙に変化させなければなりません。これは、長年の経験と勘から培われたものです。 そして、麹菌の成長に合わせて、タイミングよく手入れ(混ぜ合わせる)してやることにより、麦にまんべんなく麹菌が行き渡ります。そうして出来上がった麹は、右の写真のように、きれいな白い麹となります。 |
出来上がった味噌は、醗酵室(はっこうしつ)で、じっくりと熟成させます。ヨシビシの味噌の発酵期間は30日前後です。 この際に、味噌に温度を加えたりせず、自然なままの状態でじっくりと発酵させます。余計なことはせずに、鹿児島の風土と時間が味噌を育てるのを待ちます。 |
よしなが醸造店の鹿児島味噌の発酵期間が1ヵ月前後。これには、ちゃんとした理由があります。このタイミング、実は、麦の中の甘みの成分が、最も多くなるタイミングなんです。また、熟成期間が短いために、麹(こうじ)の甘み、香り、を十分に味わうことができます。麦の甘みと、麹の香りを堪能できるのがこのタイミングなのです。 |
味噌は、ご注文を受けてから、人の手で詰めます。せっかくの蔵元からの直送の味噌ですので、状態のいい味噌を味わっていただきたいとの思いからです。また、せっかくの麦の粒を潰してしまわないようにひとつひとつ丁寧に人の手で詰めます。 |
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名物!量り売り
かめから醤油を注ぐと、店頭に醤油の香りがたちこめます
現在では、全国的にも珍しくなりました
現在では、全国的にも珍しい醤油、味噌の量り売り。当店では、昭和3年の創業以来お客様と直接触れ合える量り売りを行っており、「街の中のしょうゆ屋さん」として親しまれております。常連のお客様をはじめ、珍しさから観光客の方も訪れます。濃紺の暖簾をくぐると、店頭には、醤油のかめ、味噌の樽が並び、かめ、樽の中には、鹿児島ならではの甘くて、旨みのある醤油、味噌で満たされています。店頭には、醤油の豊かな香りが広がり、一升瓶に醤油を注ぐと心地よい音が響きます。お客様が一升瓶を携えて店を訪れ、柄杓で醤油を注ぐ。現在では、見る機会の少ない、昭和初期の、少し懐かしい風景です。
店頭には、様々な種類の醤油の瓶が並びます
会社紹介
会社概要
店舗連絡先:info@yoshibishi.com
営業時間
【営業時間】※店休日でも、ご注文はお受けできますが、商品の発送、
8:30~18:00
【店休日】
日曜、祝祭日、第2,4土曜日(年末年始、夏季休業あり)
メールのお問い合わせの返事などは、翌営業日以降となります。
当社特徴
鹿児島中央駅近く、古くは島津家の参勤交代の通り道となった西田本通りに構え、
「街の中の醤油屋さん」として、お客様に親しまれております。
創業以来の製法を守り続けており、醤油には天然の地下水を使用しております。
また、現在では全国的にも珍しくなった醤油、味噌の量り売りも創業以来
守り続けております。日本人の毎日の食卓に欠かすことの出来ない味噌、醤油。
いつもの食事を少し贅沢に出来る。
そのような商品を提供することを理念としています。
鹿児島中央駅西口より徒歩5分
マスコミにご紹介いただきました
MBC「てゲてゲ」ご飯のお供特集にて、そいの実をご紹介いただきました。ありがとうございます。
(2020.10.14)
KKB鹿児島放送「ぷらナビ+」のかごしまご長寿店のコーナーで吉永醸造店をご紹介いただきました。ありがとうございます。
(2020.04.25)
日本テレビ「ZIP!」うまいもんジャーニーにて黒豚みそをご紹介いただきました。ありがとうございます。
(2020.02.12)
MBCラジオ「城山スズメ」の電話でボンジョルノーのコーナーに出演させていただきました。ありがとうございます(H24.10.17)
朝日新聞「コレ売れてます」にて黒豚みそをご紹介いただきました。ありがとうございます。(H24.6)
KTS「ゆうテレ」情報選隊 トレンダー4にてご紹介いただきました。ありがとうございます。(H24.4.11)
http://gekkin.ktstv.net/e29258.html
FMさつま「たべラジ」に出演させていただきました。ありがとうございます。(H23.11.9)
http://www.ustream.tv/recorded/18406688
FMさつま「たべラジ」に出演させていただきました。ありがとうございます。(H23.11.2)
http://www.ustream.tv/recorded/18261862
KTSテレビ「げっきん!かごしま」歌之介師匠が街歩きにてご紹介いただきました。ありがとうございます。(H23.7.20放送)
http://gekkin.ktstv.net/e24649.htmlOh-gojo6月号「マ・チ・ナ・ビ」にてご紹介いただきました。ありがとうございます。(H23.7月)
テレビ岩手「5きげんテレビ 全国お取り寄せのコーナーすげ~もん」にて「鹿児島醤油蔵出しセット」をご紹介いただきました。ありがとうございます。(H23.1.17放送)
リビングかごしまにて、郷土料理に挑戦の特集にて「黒豚みそ」をご紹介いただきました。ありがとうございます。(H22.11.27号)
MBCテレビ「ズバッと鹿児島」ご飯の友特集で、「そいの実」をご紹介いただきました。ありがとうございます。(H22.9.10放送)
http://blog.mbc.co.jp/zubakago/2010/09/index.html
FAVO6月号、食べる調味料特集に「そいの実」をご紹介いただきました。ありがとうございます。(H22.6)
西日本新聞(H22.1.1)鹿児島、宮崎アイディア鍋合戦にて紹介していただきました。ありがとうございます。
LEAP10月号(H21.9発売)「味のある中央駅周辺の老舗」にて当店をご紹介いただきました。ありがとうございます。
MBC「ズバッと鹿児島」(H21.6.13放送)にて「めんつゆ」を取材していただきました。ありがとうございます。
KKB「かごしまEチャンネル」にて当店を取材していただきました。ありがとうございます。
(H21.4.30放送)
KKB「スーパーJチャンネル」にて【味を守り続ける老舗醤油店 かごしまの味を全国へ】という内容で放送していただきました。ありがとうございます。(H21.4.27放送)
ANA(全日空)機内放送、スカイビジョン鹿児島編にて当店を取材していただきました。ありがとうございます。
(H20.12)
MBCラジオ「今日も元気にCHI・KA・RA・こぶ」にて取材をいただきました。ありがとうございます。(H20.11.7)
南日本新聞(夕刊)「街中の専門店」にて掲載されました。ありがとうございます。(H20.10.14)
「食楽(11月号)」日本全国ご当地醤油マップに掲載されました。ありがとうございます。(H20.10)
MBC「ズバッと!鹿児島」ぶらり商店街めぐり~西田商店街~(H20.9.5放送)
にて取材をいただきました。ありがとうございます。
ミヤギテレビ「OH!バンデス」日本全国おとり寄せ(H20.4.28放送)
にて「そいの実」を取り上げていただきました。ありがとうございます。
読売新聞地方版連載「甘いはうまい」にて掲載されました。ありがとうございます。(H20.1.5)
TVQ九州放送「きらり九州・めぐり逢い」(H19.4.21放送)にて取材をいただきました。ありがとうございます。
CROWD9月号(H17.8発売)にて掲載されました。ありがとうございます。
ヨシビシ醤油使い分けガイド
【さしみ、かけ醤油として】
薩摩の雫、本造り、再仕込み生しょうゆ(※甘口ではありません)
【料理、さしみ、かけなど1つですませたい】
うま甘露、天龍
【吸い物、炊き合わせなどを色よく仕上げたい】
上淡口
【だし入りで手軽に吸い物、だし巻き卵焼き、炊き合わせなどを色よく仕上げたい】
初雪(かつおだし入りうすくち)
【甘口しょうゆを自分流に調節したい】
再仕込み生しょうゆ(※甘口ではありません)
【まろやかな甘みがお好み】
天龍
【コクのある甘みがお好み】
うま甘露
【重厚な甘みでとろりとした醤油がお好み】
本造り
【濃厚な甘みとしっかりとしたコクがお好み】
薩摩の雫
【生の醤油の風味がお好み】
再仕込み生しょうゆ(※甘口ではありません)
【こいくちしょうゆとうすくちしょうゆの使い分け】
料理によって「こいくちしょうゆ」と「うすくちしょうゆ」を使い分けるだけで料理の幅がぐんと広がります。2つの醤油の特徴は、下記のような違いがあります。
「こいくち(濃口)しょうゆ」
醤油の全生産量の80%を占めており、全国各地で作られています。風味がよく、料理用、さしみ、かけなど万能に使用できます。
「うすくち(淡口)しょうゆ」
関西地方で好まれる、色がうすい(淡い)醤油です。色、香りが抑えてあるので炊き合わせや吸い物など料理に色をつけたくない場合に便利です。塩分は、濃口しょうゆよりも1割ほど高めです。
普段、お料理やかけ醤油として使う場合は、こいくちしょうゆを使用し、吸い物、炊き合わせ、茶碗蒸しなどのように素材の香りや色を活かしたい場合にはうすくちしょうゆを使用することで料理の幅が広がります。
ヨシビシブログ
「鹿児島の甘口醤油と麦味噌で美味しい食卓」
創業昭和三年、鹿児島の甘口醤油、麦味噌醸造蔵の吉永醸造店三代目の鹿児島の甘口醤油と味噌のお話。・鹿児島の醤油が甘い理由
南に行くほど甘くなると言われている醤油の味。でも、鹿児島のしょうゆは、なぜ甘くなったのか?その秘密を三代目の考察をふまえてご紹介
醤油と味噌の動画集
吉永醸造店の動画案内
吉永醸造店がお届けする動画情報です。
吉永醸造店会社案内動画(2分8秒) 鹿児島甘口醤油味噌専門吉永醸造 店の会社案内です。 |
吉永醸造店会社PR動画(1分37秒) 吉永醸造店PR動画です。 |
甘口醤油の魅力(三代目編)(1分14秒) 鹿児島甘口醤油の魅力を三代目が語ります。 |
甘口醤油の火入れ作業風景(1分8秒) 甘口醤油の製品の出来を左右する火入 れ作業の風景です。 |
麹質清掃風景(1分26秒) 質の高い麹造りに欠かせない麹室の 清掃風景です。 |
麹手入れ作業(1分15秒) 麹の出来を左右する麹の手入れ作業 風景です。 |
鹿児島の醤油が甘い理由(3分7秒) 鹿児島の醤油は、なぜ甘いのか? 吉永醸造店三代目が語ります。 |