鹿児島の甘口醤油と麦味噌で美味しい食卓 吉永醸造店

鹿児島甘口醤油、麦みそを創業昭和3年から製造している吉永醸造店少量生産の醸造蔵から全国に通信販売。

鹿児島味噌蔵三代目の1級みそ製造技能士への道【その4】

      2016/03/06

鹿児島味噌蔵三代目の1級みそ製造技能士への道【その4】

「三代目1級みそ製造技能士試験を受ける」

こんにちは、鹿児島の甘口醤油味噌醸造蔵吉永醸造店3代目です!

前回、2級みそ製造技能士に合格したところまでお話しましたが、今回は、その続きをお話したいと思います。

2級みそ製造技能士から2年後、ようやく1級みそ製造技能士を受験できることとなりました。1級みそ製造技能士の試験も、2級と同じく、学科試験と実技試験に分かれており、その両方共に合格しなければなりません。

試験時期は、2年前と同じく1月。前回のように試験が迫ってからバタバタと準備しすることはしまいと、早めに試験対策の勉強に取り掛かる予定だったのですが、年末、仕事や飲み会が立て込んで気づいたら年が明けていました。しかし、勉強を続けていくうちに2年前に覚えたことを段々と思い出し、前回よりは効率的に学習することができました。

そうこうしながら迎えた試験当日、2年前の2級みそ製造技能士の試験を受けていることもあり、前回よりも、余裕を持って試験をうけることができました。

学科試験の翌週には、実技試験が控えています。1級みそ製造技能士の実技試験は、2級みそ製造技能士と違い、自分の得意なみそだけでなく、普段、あまり接することのない米みそや豆味噌などみそ全般から問題が出題されます。特に、全国的に流通している米みそを中心に出題されます。うちの蔵では、麦味噌しか製造していないので、普段接することの少ないみそに対して適切に回答することが求められます。正直、大丈夫かなーと不安に思っていました。

そして、その不安が的中します。1級の試験は、正直、みそ業界に身をおいている人間からしても、判定になやむような微妙な違いを判定しなければなりません。

まるでわからないわけではないけど、確実にこれだ!という自身を持って回答できた問題が半分もありませんでした。

正直、2年前に受けた2級の問題とは、個人的に比べ物にならないくらい難しかったです。

試験終了後、これはダメだっただろうなと落ち込んで帰りました。

案の定、学科は合格したのですが、実技は不合格。その年の鹿児島での1級みそ製造技能士の合格者は0名でした。

しかも、みそ製造技能士の試験は、2年に1度しか行われないので、次に受験できるのは2年後。

みその神様が、お前には、まだ1級みそ製造技能士を名乗るには早いよと言っていたのでしょう。

この不合格を機に、その後の2年間のみそに対する取り組みが、さらに変わりました。

今回は、この辺で。続きは、また次回(^^)

 

創業昭和三年
鹿児島甘口醤油麦味噌醸造蔵吉永醸造店

鹿児島市西田2-2-3

TEL099-254-2663

営業時間8時~18時30分

店休日 日祝、第1土曜日

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