鹿児島の甘口醤油と麦味噌で美味しい食卓 吉永醸造店

鹿児島甘口醤油、麦みそを創業昭和3年から製造している吉永醸造店少量生産の醸造蔵から全国に通信販売。

じっくり手作業で練り上げた鹿児島のごはんのおとも黒豚みそ

      2016/05/06

こんにちは、鹿児島の甘口醤油味噌醸造蔵吉永醸造店3代目です!

今回は、ヨシビシの人気商品「黒豚みそ」をご紹介します。

黒豚みそとは、鹿児島の定番のごはんのお供です。

麦味噌に、豚肉、砂糖や味醂、野菜などを入れ、

練り上げたおかず味噌です。

麦味噌の甘さに、黒豚の脂身の甘み、肉の旨みが混ざり合い、

ごはんが何杯でもすすみます。

ヨシビシの黒豚みそは、味噌の旨みをしっかりと味わっていただけるように、

味噌、黒豚肉、ザラメ、黒糖、みりんで味付けをしています。

ヨシビシの黒豚みそは、三代目が大鍋での手作業で、じっくりと練り上げていきます。

糖分を含んだ味噌は、非常に焦げやすいので、鍋に付きっきりで絶えずかき混ぜ続けなければなりません。

だいたい、2時間くらいは、鍋に付きっきりで手作業で練り上げていきます。

最初は、色のうすいものが、段々と時間がたってくるにつれて、飴色に変化していきます。

butamiso1

練り上げ始めは、色もうすいです。

butamiso2

じっくりと練り上げていくことで、最終的には、アメ色になります。

 

練り初めの黒豚みそは、非常にサラサラしていて練りやすいのですが、

時間が経つにつれ、段々と粘りも出てきて練りあげるのにも力が必要になってきます。

季節ごとに、味噌の水分や固さも微妙に変わってくるので、練りあげのタイミングは、

練り上げすぎると仕上がりが固くなりすぎますし、練り上げが足りないと

柔らかくなりすぎてしまうので、経験が大事になります。

黒豚みその食べ方としては、ごはんのおともとしてだけでなく、

野菜スティックにつけたり、田楽風に豆腐にのせたり、おにぎりの具にもオススメです。

おにぎりの表面に黒豚みそを塗って、トースターなどで焼けば、香ばしい焼き味噌おにぎりも楽しめます。

鹿児島の定番ごはんのお供の黒豚みそ、ぜひお試し下さい(^^)

butamiso4

 

【黒豚みそ】

ご飯との相性ばっちり!黒豚のコクと旨みを手作業でじっくりと練り上げた鹿児島の常備菜 黒豚みそ(150g)

http://www.yoshibishi.com/SHOP/kurobutamiso150.html

butamiso3

 

 

創業昭和三年
鹿児島甘口醤油麦味噌醸造蔵吉永醸造店

鹿児島市西田2-2-3

TEL099-254-2663

営業時間8時~18時30分

店休日 日祝、第1土曜日

http://www.yoshibishi.com

facebookでも吉永醸造店の最新情報発信してます!「いいね!」押していただけると嬉しいです♪

http://www.facebook.com/yoshinagajyouzouten

 - 商品紹介